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四半期報告書第72期第2四半期 有価証券報告書 | 水戸証券株式会社

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(1)

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成28年11月11日

【四半期会計期間】 第72期第2四半期( 自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日)

【会社名】 水戸証券株式会社

【英訳名】 M i t o Sec ur i t i es Co. , Lt d.

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  小 橋 三 男

【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋二丁目3番10号

【電話番号】 03( 6739) 0310 大代表

【事務連絡者氏名】 経営企画部長  小 林 克 徳

【最寄りの連絡場所】 東京都中央区日本橋二丁目3番10号

【電話番号】 03( 6739) 0310 大代表

【事務連絡者氏名】 経営企画部長  小 林 克 徳

【縦覧に供する場所】 水戸支店

 ( 茨城県水戸市南町二丁目6番10号)

館山支店

 ( 千葉県館山市北条2207番地)

東松山支店

 ( 埼玉県東松山市六反町8番地3)

秦野支店

 ( 神奈川県秦野市寿町1番5号)

株式会社東京証券取引所

四半期報告書

(2)

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

回次

第71期 第2四半期累計期間

第72期 第2四半期累計期間

第71期

会計期間

自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日

自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日

自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日 営業収益

( うち受入手数料)

( 百万円)

6, 971 5, 999 13, 223

( 5, 450) ( 4, 302) ( 10, 158)

純営業収益 ( 百万円) 6, 942 5, 963 13, 164

経常利益 ( 百万円) 1, 025 157 1, 444

四半期( 当期) 純利益 ( 百万円) 904 105 1, 983

持分法を適用した 場合の投資利益

( 百万円) ― ― ―

資本金 ( 百万円) 12, 272 12, 272 12, 272

発行済株式総数 ( 千株) 75, 689 75, 689 75, 689

純資産額 ( 百万円) 39, 131 36, 677 37, 759

総資産額 ( 百万円) 68, 634 57, 391 58, 991

1株当たり四半期 ( 当期) 純利益金額

( 円) 12. 54 1. 48 27. 65

潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 た り 四 半 期 ( 当 期 ) 純 利 益金額

( 円) ― ― ―

1株当たり配当額 ( 円) 6. 0 2. 0 13. 0

自己資本比率 ( %) 57. 0 63. 9 64. 0

自己資本規制比率 ( %) 615. 8 689. 4 636. 5

営業活動による キャッシュ・フロー

( 百万円) 3, 217 2, 399 △1, 045

投資活動による キャッシュ・フロー

( 百万円) △134 △90 1, 439

財務活動による キャッシュ・フロー

( 百万円) △795 △ 571 △1, 645

現金及び現金同等物の 四半期末( 期末) 残高

( 百万円) 23, 127 21, 274 19, 572

回次

第71期 第2四半期会計期間

第72期 第2四半期会計期間 会計期間

自 平成27年7月1日 至 平成27年9月30日

自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日 1 株 当 た り 四 半 期 純 利

益 金 額 又 は 四 半 期 純 損 失金額(△ )

( 円) 3. 66 △ 0. 81

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(3)

( 注) 1 当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、四半期連結累計期間等に係る主要な経営指標等の 推移については、記載しておりません。

2 営業収益には、消費税等は含まれておりません。

3 潜在株式調整後1株当たり四半期( 当期) 純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しており ません。

4 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。 5 第71期の1株当たり配当額13. 0円は、創業95周年記念配当2. 0円を含んでおります。

6 第72期第2四半期累計期間及び第72期第2四半期会計期間において、1株当たり四半期純利益金額又は四半 期純損失金額( △ ) の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に、「株式給付信託( BBT) 」 の信託財産として資産管理サービス信託銀行株式会社( 信託E口) が所有する当社株式を含めております。 7 第72期第2四半期累計期間において、自己資本比率及び自己資本規制比率の算定上、「株式給付信託

( BBT) 」の信託財産として資産管理サービス信託銀行株式会社( 信託E口) が所有する当社株式を含めており ます。

2 【事業の内容】

当第2四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容に重要な変更はありませ

ん。

四半期報告書

(4)

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事

項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券

報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものでありま

す。

( 1) 経営成績の分析

当第2四半期累計期間のわが国経済は、雇用環境が良好であったにもかかわらず、社会保障費の

負担増加などにより給与所得者の手取額が増加せず、消費が停滞する状況となりました。こうした

状況を受け、安倍首相は2017年4月に予定していた消費税率の引き上げを2年半延期することを決

定しました。5月下旬に開催された伊勢志摩サミットでは先進各国が「世界経済危機の回避のため

全ての政策対応を行う」ことで一致したものの、安倍首相が目指した財政出動の一斉実施では足並

みが揃わず、具体策は各国の状況に応じて進めることになりインパクトに欠ける結果となりまし

た。その一方で、安倍政権は8月上旬に事業規模28兆円超の経済対策を閣議決定し、景気回復に取

り組む姿勢を強めました。また、世界経済においては、米国が伸び悩む一方、欧州が健闘し、新興

国も一部で改善が見られる状況となりました。しかし、国際通貨基金( I M F) は英国の欧州連合( EU )

離脱による影響を考慮し7月の世界経済成長見通しにおいて2016年・2017年の世界経済成長見通し

を4月時点の予想から下方修正しました。

当第2四半期累計期間の国内株式市場は、円高による輸出企業の業績停滞懸念により上値の重い

展開となりました。今年1月に日本銀行がマイナス金利を導入した後、「その効果を確認したい」

として大幅な政策変更を行わなかったことに加え、海外では米国の経済指標が思わしくなく早期利

上げ観測が後退したこと、英国民投票での欧州連合( EU ) 離脱派勝利などの要因により、ドル売り・

円買いの圧力が強まり、円ドル相場は3月末の112円台半ばから6月下旬には99. 00円まで急伸する

事 態 と な り ま し た 。 9 月 末 で は 101円 台 前 半 と な り 、 こ の 半 年 間 で 約 1 割 の 円 高 水 準 と な り ま し

た。英国民投票を契機とした世界的な株安は一時的なものとなりましたが、国内株式市場は円高に

頭を抑えられ、他の主要国市場と比べると戻りは鈍いものとなりました。この結果、当第2四半期

累計期間末の日経平均株価は平成28年3月末と比べ1. 8%安い16, 449円84銭で取引を終えました。

このような環境下、当第2四半期累計期間の業績は、営業収益が59億99百万円( 前第2四半期累計

期間比 86. 0%) と減少し、営業収益より金融費用35百万円( 同 120. 4%) を控除した純営業収益は、

59億63百万円( 同 85. 9%) と減少しました。また、販売費・一般管理費は60億44百万円( 同 98. 2%)

となり、その結果、営業損失は81百万円( 前第2四半期累計期間実績 営業利益7億88百万円) 、経

常 利 益 は 1 億 57 百 万 円 ( 前 第 2 四 半 期 累 計 期 間 比 15. 4%) 、 四 半 期 純 利 益 は 1 億 5 百 万 円 ( 同

11. 7%) と減少しました。

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(5)

主な概況は以下のとおりであります。

① 受入手数料

当第2四半期累計期間の受入手数料の合計は、43億2百万円( 前第2四半期累計期間比 78. 9%) と

なりました。

(委託手数料)      

「委託手数料」は、20億53百万円( 同 88. 2%) となりました。これは、主に株券委託売買金額が

3, 511億円( 同 80. 1%) と減少したことにより、株式の委託手数料が20億9百万円( 同 87. 9%) と

な っ た こ と に よ る も の で す 。 な お 、 受 益 証 券 の 委 託 手 数 料 は 44百 万 円 ( 同 103. 9%) と な り ま し

た。

(引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料)

「引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料」は、8百万円( 同 199. 1%) となり

ました。

(募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料、その他の受入手数料)

主に投資信託の販売手数料で構成される「募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱

手数料」は、10億67百万円( 同 58. 3%) となりました。これは、米国の中小型成長株や日本の超小

型株、連続増配成長株へ投資する投資信託の販売に注力しましたが、投資環境が悪化し販売額が

減少したことによるものです。また、「その他の受入手数料」は、ファンドラップ報酬が増加す

る一方、投資信託の代行手数料の減少等により11億71百万円( 同 91. 2%) となりました。

② トレーディング損益

当第2四半期累計期間のトレーディング損益は、株券等が米国株式の売買高の減少により2億34

百万円( 前第2四半期累計期間比 76. 2%) 、債券・為替等が外国債券の売買高の増加により13億52

百万円( 同 125. 6%) となり、合計で15億87百万円( 同 114. 6%) となりました。

③ 金融収支

当第2四半期累計期間の金融収益は、信用取引収益の減少等により99百万円( 前第2四半期累計期

間比 86. 3%) 、金融費用は信用取引費用の増加等により35百万円( 同 120. 4%) で差引収支は63百万

円( 同 74. 5%) の利益となりました。

④ 販売費・一般管理費

当第2四半期累計期間の販売費・一般管理費は、不動産費が増加する一方、相場環境が悪化し受

入手数料などが減少したことに伴い取引関係費や賞与引当金繰入が減少したことなどから60億44百

万円( 前第2四半期累計期間比 98. 2%) となりました。

⑤ 特別損益

当第2四半期累計期間の特別利益は、金融商品取引責任準備金戻入が18百万円( 前第2四半期累計

期間実績 ―百万円) となりました。

四半期報告書

(6)

( 2) 財政状態の分析

① 流動資産

当第2四半期会計期間の流動資産は、前事業年度に比べ7億89百万円減少し、423億94百万円とな

りました。これは、現金・預金が17億1百万円、募集等払込金が7億51百万円、約定見返勘定が3

億66百万円、預託金が2億2百万円増加する一方、商品有価証券等が21億3百万円、信用取引貸付

金が17億79百万円減少したことなどによるものです。

② 固定資産

当第2四半期会計期間の固定資産は、前事業年度に比べ8億11百万円減少し、149億97百万円とな

りました。これは、投資有価証券が7億37百万円減少したことなどによるものです。

③ 流動負債

当第2四半期会計期間の流動負債は、前事業年度に比べ3億77百万円減少し、159億15百万円とな

りました。これは、預り金が12億19百万円、信用取引負債が3億63百万円増加する一方、約定見返

勘定が15億78百万円、未払法人税等が3億13百万円、受入保証金が39百万円、賞与引当金が28百万

円減少したことなどによるものです。

④ 固定負債及び特別法上の準備金

当第2四半期会計期間の固定負債及び特別法上の準備金は、前事業年度に比べ1億39百万円減少

し、47億99百万円となりました。これは、繰延税金負債が1億18百万円減少したことなどによるも

のです。

⑤ 純資産

当第2四半期会計期間の純資産は、前事業年度に比べ10億82百万円減少し、366億77百万円となり

ました。これは、四半期純利益で1億5百万円増加する一方、その他有価証券評価差額金で6億10

百万円、剰余金の配当で4億97百万円減少したことなどによるものです。

( 3) キャッシュ・フローの状況

当 第 2 四 半 期 累 計 期 間 に お け る 現 金 及 び 現 金 同 等 物 は 、 前 事 業 年 度 末 に 比 べ 18億 53百 万 円 減 少

し、212億74百万円となりました。

( 営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における「営業活動によるキャッシュ・フロー」は23億99百万円の増加と

なりました。これは「募集等払込金の増減額」で7億51百万円、「法人税等の支払額」で3億29

百万円、「顧客分別金信託の増減額」で2億円減少する一方、「信用取引資産及び信用取引負債

の増減額」で20億22百万円、「預り金及び受入保証金の増減額」で11億54百万円、「税引前四半

期純利益」で1億76百万円、「トレーディング商品の増減額」で1億57百万円、「減価償却費」

で1億56百万円増加したことなどが要因です。なおこれは、前第2四半期累計期間の「営業活動

によるキャッシュ・フロー」32億17百万円の増加と比較すると8億17百万円の減少となっており

ます。

( 投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における「投資活動によるキャッシュ・フロー」は90百万円の減少となり

ました。これは「有形固定資産の取得による支出」で71百万円、「無形固定資産の取得による支

出」で23百万円減少したことなどが要因です。なおこれは、前第2四半期累計期間の「投資活動

に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 」 1 億 34百 万 円 の 減 少 と 比 較 す る と 43百 万 円 の 増 加 と な っ て お り ま

す。

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(7)

( 財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における「財務活動によるキャッシュ・フロー」は5億71百万円の減少と

なりました。これは「配当金の支払額」で4億95百万円、「自己株式の取得による支出」で79百

万 円 減 少 し た こ と な ど が 要 因 で す 。 な お こ れ は 、 前 第 2 四 半 期 累 計 期 間 の 「 財 務 活 動 に よ る

キャッシュ・フロー」7億95百万円の減少と比較すると2億24百万円の増加となっております。

なお、株式給付信託( BBT) の導入により資産管理サービス信託銀行株式会社( 信託E口) が取得し

た当社株式79百万円は「自己株式の取得による支出」に含めております。

( 4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生

じた課題はありません。

( 5) 研究開発活動

該当事項はありません。

( 6) 従業員数

当第2四半期累計期間において、従業員数の著しい変動はありません。

( 7) 主要な設備

当第2四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末におけ

る計画の著しい変更はありません。

( 8) 経営成績に重要な影響を与える要因についての分析

当社の純営業収益は受入手数料、トレーディング損益、金融収支、その他の営業収益からなって

おります。当第2四半期累計期間のこれらの占める割合は受入手数料72. 1%、トレーディング損益

26. 6%、金融収支1. 1%、その他の営業収益0. 2%となっております。このことから当社の収益は受

入手数料に依存しているといえます。

ま た 受 入 手 数 料 は 、 委 託 手 数 料 、 引 受 け ・ 売 出 し ・ 特 定 投 資 家 向 け 売 付 け 勧 誘 等 の 手 数 料 、 募

集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料、その他の受入手数料からなっており、こ

れらの純営業収益に占める割合は委託手数料34. 4%、引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘

等の手数料0. 2%、募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料17. 9%、その他の受

入手数料19. 6%となっております。

委託手数料は株式市場の変動、特に売買代金に多大な影響を受けます。また、募集・売出し・特

定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料やその他の受入手数料についても、投資信託の販売額や

ファンドラップの取扱高が市場変動の影響を受けております。

一方、費用の大部分を占める販売費・一般管理費については、当社の場合、収入の増減との連動

性は低く、正比例的に増減するものではありません。以上のことから当社においては、委託手数料

と募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料、その他の受入手数料の増減が経営成

績に重要な影響を与えております。

従って、株式市場等の変動に当社の経営成績は重要な影響を受けております。

( 9) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社の運転資金は、主に借入金及び自己資本で賄っております。また、現金・預金については、

当第2四半期会計期間で212億74百万円有しており、今後の設備及び有価証券等への投資を考慮し

ても、十分な流動性を確保していると考えております。

四半期報告書

(8)

第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

( 1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

種類 発行可能株式総数( 株)

普通株式 194, 600, 000

計 194, 600, 000

② 【発行済株式】

種類

第2四半期会計期間 末現在発行数( 株) ( 平成28年9月30日)

提出日現在 発行数( 株) ( 平成28年11月11日)

上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名

内容

普通株式 75, 689, 033 75, 689, 033

東京証券取引所 ( 市場第一部)

単元株式数は100株でありま す。

計 75, 689, 033 75, 689, 033 ― ―

( 2) 【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

( 3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

( 4) 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

( 5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式 総数増減数

( 株)

発行済株式 総数残高

( 株)

資本金増減額   ( 百万円)

資本金残高   ( 百万円)

資本準備金 増減額 ( 百万円)

資本準備金 残高 ( 百万円) 平成28年9月30日 ─ 75, 689, 033 ─ 12, 272 ─ 4, 294

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(9)

( 6) 【大株主の状況】

平成28年9月30日現在

氏名又は名称 住所

所有株式数 ( 千株)

発行済株式総数に対する 所有株式数の割合( %)

株式会社野村総合研究所 東京都千代田区丸の内1―6―5 5, 560 7. 35

株式会社常陽銀行 茨城県水戸市南町2―5―5 3, 474 4. 59

小林協栄株式会社

東京都中央区日本橋茅場町 2―17―6―410

3, 276 4. 33

東洋証券株式会社 東京都中央区八丁堀4―7―1 2, 800 3. 70

株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1―5―5 2, 000 2. 64

日本トラスティ・サービス信託 銀行株式会社( 信託口)

東京都中央区晴海1―8―11 1, 813 2. 40

日本マスタートラスト信託銀行 株式会社( 信託口)

東京都港区浜松町2―11―3 1, 343 1. 77

第一生命保険株式会社 東京都千代田区有楽町1―13―1 1, 200 1. 59

株式会社武蔵野銀行

埼玉県さいたま市大宮区桜木町 1―10―8

1, 167 1. 54

小林一彦 東京都渋谷区 1, 024 1. 35

計 ― 23, 658 31. 26

( 注) 上記のほか当社所有の自己株式4, 567千株( 6. 03%) があります。

( 7) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

平成28年9月30日現在

区分 株式数( 株) 議決権の数( 個) 内容

無議決権株式 ― ― ―

議決権制限株式( 自己株式等) ― ― ―

議決権制限株式( その他) ― ― ―

完全議決権株式( 自己株式等)

( 自己保有株式) 普通株式

4, 567, 200

― ―

完全議決権株式( その他)

普通株式

71, 076, 300

710, 763 ―

単元未満株式

普通株式

45, 533

― ―

発行済株式総数 75, 689, 033 ― ―

総株主の議決権 ― 710, 763 ―

( 注) 1 「完全議決権株式( その他) 」には、「株式給付信託( BBT) 」の信託財産として資産管理サービス信託銀行 株式会社( 信託E口) が所有する株式数333, 800株、議決権の数3, 338個が含まれております。

2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式69株が含まれております。

四半期報告書

(10)

② 【自己株式等】

平成28年9月30日現在 所有者の氏名

又は名称

所有者の住所

自己名義 所有株式数

( 株)

他人名義 所有株式数

( 株)

所有株式数 の合計

( 株)

発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合( %) ( 自己保有株式)

水戸証券株式会社

東京都中央区日本橋 2―3―10

4, 567, 200 ― 4, 567, 200 6. 03

計 ― 4, 567, 200 ― 4, 567, 200 6. 03

( 注)  「株式給付信託( BBT) 」の信託財産として資産管理サービス信託銀行株式会社( 信託E口) が所有する株式 333, 800株は含まれておりません。

2【役員の状況】

該当事項はありません。

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(11)

3【業務の状況】

( 1)  受入手数料の内訳

期別 区分

株券 ( 百万円)

債券 ( 百万円)

受益証券 ( 百万円)

その他 ( 百万円)

計 ( 百万円)

前第2四半期 累計期間 ( 自平成27年4月1日

至平成27年9月30日)

委託手数料 2, 286 0 42 ― 2, 329

引受け・売出し・特定投資家 向け売付け勧誘等の手数料

1 3 ― ― 4

募集・売出し・特定投資家向 け売付け勧誘等の取扱手数料

0 5 1, 827 ― 1, 832

その他の受入手数料 12 0 1, 266 4 1, 284

計 2, 300 8 3, 136 4 5, 450

当第2四半期 累計期間 ( 自平成28年4月1日

至平成28年9月30日)

委託手数料 2, 009 ― 44 ― 2, 053

引受け・売出し・特定投資家 向け売付け勧誘等の手数料

7 1 ― ― 8

募集・売出し・特定投資家向 け売付け勧誘等の取扱手数料

― 0 1, 067 ― 1, 067

その他の受入手数料 10 0 1, 153 7 1, 171

計 2, 027 1 2, 265 7 4, 302

( 2)  トレーディング損益の内訳

区分

前第2四半期累計期間 ( 自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) 実現損益

( 百万円)

評価損益 ( 百万円)

計 ( 百万円)

実現損益 ( 百万円)

評価損益 ( 百万円)

計 ( 百万円)

株券等 307 ― 307 234 ― 234

債券等 907 24 931 1, 199 △ 51 1, 147

為替等 188 △42 145 172 32 204

計 1, 402 △18 1, 384 1, 605 △ 18 1, 587

四半期報告書

(12)

( 3) 自己資本規制比率

区分

前事業年度 ( 平成28年3月31日)

当第2四半期会計期間 ( 平成28年9月30日)

基本的項目( 百万円) ( A) 32, 962 32, 846

補完的項目 ( 百万円)

その他有価証券 評価差額金( 評価益) 等

4, 299 3, 688

金融商品取引責任準備金等 95 77

計 ( B) 4, 395 3, 766

控除資産( 百万円) ( C) 4, 799 4, 665

固定化されていない自己資本の額( 百万円) ( A) +( B) −( C)

( D) 32, 558 31, 946

リスク相当額 ( 百万円)

市場リスク相当額 1, 777 1, 377

取引先リスク相当額 294 269

基礎的リスク相当額 3, 042 2, 987

計 ( E) 5, 114 4, 633

自己資本規制比率( %)   ( D) /( E) × 100 636. 5 689. 4 ( 注) 1 金融商品取引法第46条の6第1項の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」の定めによ

り、決算数値をもとに算出したものであります。

前事業年度の市場リスク相当額の月末平均額は2, 170百万円、月末最大額は2, 604百万円、取引先リスク 相当額の月末平均額は335百万円、月末最大額は370百万円であります。

当第2四半期会計期間の市場リスク相当額の月末平均額は1, 571百万円、月末最大額は1, 912百万円、取 引先リスク相当額の月末平均額は268百万円、月末最大額は293百万円であります。

2 当第2四半期会計期間の基本的項目の計算上、控除する自己株式に「株式給付信託( BBT) 」の信託財産と して資産管理サービス信託銀行株式会社( 信託E口) が所有する当社株式を含めております。

( 4) 有価証券の売買等業務の状況

① 有価証券の売買の状況( 先物取引を除く)

当第2四半期累計期間及び前第2四半期累計期間における有価証券の売買の状況( 先物取引を

除く) は次のとおりであります。

( イ)  株券

期別 受託( 百万円) 自己( 百万円) 合計( 百万円)

前第2四半期累計期間 ( 自 平成27. 4. 1  至 平成27. 9. 30)

438, 139 26, 879 465, 018 当第2四半期累計期間

( 自 平成28. 4. 1  至 平成28. 9. 30)

351, 167 18, 949 370, 116

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(13)

( ロ)  債券

期別 受託( 百万円) 自己( 百万円) 合計( 百万円)

前第2四半期累計期間 ( 自 平成27.4.1  至 平成27.9.30)

1 48, 651 48, 653

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28.4.1  至 平成28.9.30)

― 53, 088 53, 088

( ハ)  受益証券

期別 受託( 百万円) 自己( 百万円) 合計( 百万円)

前第2四半期累計期間 ( 自 平成27.4.1  至 平成27.9.30)

10, 546 ― 10, 546

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28.4.1  至 平成28.9.30)

7, 748 ― 7, 748

( ニ)  その他

期別 受託( 百万円) 自己( 百万円) 合計( 百万円)

前第2四半期累計期間 ( 自 平成27.4.1  至 平成27.9.30)

1 ― 1

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28.4.1  至 平成28.9.30)

2 ― 2

② 証券先物取引等の状況

当第2四半期累計期間及び前第2四半期累計期間における証券先物取引等の状況は次のとお

りであります。

( イ)  株式に係る取引

期別

先物取引( 百万円) オプション取引( 百万円)

合計 ( 百万円)

受託 自己 受託 自己

前第2四半期累計期間 ( 自 平成27.4.1  至 平成27.9.30)

― ― 3, 667 ― 3, 667

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28.4.1  至 平成28.9.30)

― ― 467 ― 467

四半期報告書

(14)

( ロ)  債券に係る取引

期別

先物取引( 百万円) オプション取引( 百万円)

合計 ( 百万円)

受託 自己 受託 自己

前第2四半期累計期間 ( 自 平成27.4.1  至 平成27.9.30)

― ― ― ― ―

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28.4.1  至 平成28.9.30)

― ― ― ― ―

( 5) 有価証券の引受け及び売出し並びに特定投資家向け売付け勧誘等並びに有価証券の募集、売出し

及び私募の取扱い並びに特定投資家向け売付け勧誘等の取扱いの状況

当第2四半期累計期間及び前第2四半期累計期間における有価証券の引受け及び売出し並びに

特定投資家向け売付け勧誘等並びに有価証券の募集、売出し及び私募の取扱い並びに特定投資家

向け売付け勧誘等の取扱いの状況は次のとおりであります。

① 株券

期別

引受高 ( 百万円)

売出高 ( 百万円)

特定投資家向 け売付け勧誘 等の総額 ( 百万円)

募集の 取扱高 ( 百万円)

売出しの 取扱高 ( 百万円)

私募の 取扱高 ( 百万円)

特定投資家向 け売付け勧誘 等の取扱高

( 百万円) 前第2四半期累計期間

( 自 平成27.4.1  至 平成27.9.30)

60 40 ― ― 1 ― ―

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28.4.1  至 平成28.9.30)

188 151 ― ― ― ― ―

② 債券

期別 種類

引受高 ( 百万円)

売出高 ( 百万円)

特定投資家向 け売付け勧誘 等の総額 ( 百万円)

募集の 取扱高 ( 百万円)

売出しの 取扱高 ( 百万円)

私募の 取扱高 ( 百万円)

特定投資家向 け売付け勧誘 等の取扱高

( 百万円)

前第2四半期 累計期間 ( 自 平成27. 4. 1  至 平成27. 9. 30)

国債 ― ― ― 2, 278 ― ― ―

地方債 600 ― ― 600 ― ― ―

特殊債 ― ― ― ― ― ― ―

社債 440 ― ― 240 ― ― ―

外国債 ― ― ― ― ― ― ―

合計 1, 040 ― ― 3, 118 ― ― ―

当第2四半期 累計期間 ( 自 平成28. 4. 1  至 平成28. 9. 30)

国債 ― ― ― ― ― ― ―

地方債 450 ― ― 312 ― ― ―

特殊債 ― ― ― ― ― ― ―

社債 140 ― ― 140 ― ― ―

外国債 ― ― ― ― ― ― ―

合計 590 ― ― 452 ― ― ―

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(15)

③ 受益証券

期別

引受高 ( 百万円)

売出高 ( 百万円)

特定投資家向 け売付け勧誘 等の総額 ( 百万円)

募集の 取扱高 ( 百万円)

売出しの 取扱高 ( 百万円)

私募の 取扱高 ( 百万円)

特定投資家向 け売付け勧誘 等の取扱高

( 百万円) 前第2四半期累計期間

( 自 平成27. 4. 1  至 平成27. 9. 30)

― ― ― 241, 186 ― ― ―

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28. 4. 1  至 平成28. 9. 30)

― ― ― 168, 491 ― ― ―

④ その他

期別 種類

引受高 ( 百万円)

売出高 ( 百万円)

特定投資家向 け売付け勧誘 等の総額 ( 百万円)

募集の 取扱高 ( 百万円)

売出しの 取扱高 ( 百万円)

私募の 取扱高 ( 百万円)

特定投資家向 け売付け勧誘 等の取扱高

( 百万円)

前第2四半期 累計期間 ( 自 平成27. 4. 1

至 平成27. 9. 30)

コマーシャル

・ペーパー

― ― ― ― ― ― ―

外国証書 ― ― ― ― ― ― ―

その他 ― ― ― ― ― ― ―

当第2四半期 累計期間 ( 自 平成28. 4. 1

至 平成28. 9. 30)

コマーシャル

・ペーパー

―  ― ― ― ― ― ―

外国証書 ― ― ― ― ― ― ―

その他 ― ― ― ― ― ― ―

四半期報告書

(16)

第4 【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」( 平成19

年8月10日内閣府令第63号) に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」( 平成19年8月6日内

閣府令第52号) 及び「有価証券関連業経理の統一に関する規則」( 昭和49年11月14日付日本証券業協会

自主規制規則) に準拠して作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間( 平成28年7月1

日から平成28年9月30日まで) 及び第2四半期累計期間( 平成28年4月1日から平成28年9月30日ま

で) に係る四半期財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより四半期レビューを受けており

ます。

3.四半期連結財務諸表について

当社には子会社がありませんので、四半期連結財務諸表は作成しておりません。

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(17)

1 【四半期財務諸表】

( 1) 【四半期貸借対照表】

( 単位:百万円) 前事業年度

( 平成28年3月31日)

当第2四半期会計期間 ( 平成28年9月30日) 資産の部

流動資産

現金・預金 19, 572 21, 274

預託金 9, 301 9, 504

トレーディング商品 2, 476 373

商品有価証券等 ※ 1 2, 475 ※ 1 372

デリバティブ取引 0 1

約定見返勘定 - 366

信用取引資産 9, 485 7, 826

信用取引貸付金 9, 263 7, 483

信用取引借証券担保金 222 342

募集等払込金 1, 545 2, 296

未収還付法人税等 - 1

繰延税金資産 195 175

その他の流動資産 606 575

流動資産計 43, 183 42, 394

固定資産

有形固定資産 3, 632 3, 579

建物 1, 912 1, 866

その他(純額) 1, 719 1, 713

無形固定資産 191 173

投資その他の資産 11, 984 11, 243

投資有価証券 11, 165 10, 428

長期差入保証金 792 789

その他 44 43

貸倒引当金 △ 17 △17

固定資産計 15, 808 14, 997

資産合計 58, 991 57, 391

四半期報告書

(18)

( 単位:百万円) 前事業年度

( 平成28年3月31日)

当第2四半期会計期間 ( 平成28年9月30日) 負債の部

流動負債

約定見返勘定 1, 578 -

信用取引負債 797 1, 161

信用取引借入金 396 649

信用取引貸証券受入金 401 512

預り金 9, 245 10, 464

受入保証金 655 616

短期借入金 2, 740 2, 750

未払法人税等 415 101

賞与引当金 394 365

役員賞与引当金 - 1

資産除去債務 2 12

その他の流動負債 462 441

流動負債計 16, 292 15, 915

固定負債

長期未払金 343 343

繰延税金負債 1, 640 1, 522

退職給付引当金 2, 473 2, 492

資産除去債務 328 337

その他の固定負債 57 25

固定負債計 4, 843 4, 721

特別法上の準備金

金融商品取引責任準備金 95 77

特別法上の準備金計 95 77

負債合計 21, 231 20, 714

純資産の部 株主資本

資本金 12, 272 12, 272

資本剰余金

資本準備金 4, 294 4, 294

その他資本剰余金 3, 785 3, 785

資本剰余金合計 8, 080 8, 080

利益剰余金

その他利益剰余金 14, 770 14, 378

別途積立金 7, 247 7, 247

繰越利益剰余金 7, 522 7, 130

利益剰余金合計 14, 770 14, 378

自己株式 △1, 662 △1, 742

株主資本合計 33, 460 32, 988

評価・換算差額等

その他有価証券評価差額金 4, 299 3, 688

評価・換算差額等合計 4, 299 3, 688

純資産合計 37, 759 36, 677

負債・純資産合計 58, 991 57, 391

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(19)

( 2) 【四半期損益計算書】

【第2四半期累計期間】

( 単位:百万円) 前第2四半期累計期間

( 自 平成27年4月1日  至 平成27年9月30日)

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28年4月1日  至 平成28年9月30日) 営業収益

受入手数料 5, 450 4, 302

委託手数料 2, 329 2, 053

引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘 等の手数料

4 8

募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等 の取扱手数料

1, 832 1, 067

その他の受入手数料 1, 284 1, 171

トレーディング損益 ※ 1 1, 384 ※ 1 1, 587

金融収益 114 99

その他の営業収益 21 10

営業収益計 6, 971 5, 999

金融費用 29 35

純営業収益 6, 942 5, 963

販売費・一般管理費

取引関係費 629 601

人件費 3, 303 3, 223

不動産関係費 735 771

事務費 1, 050 1, 047

減価償却費 192 156

租税公課 96 117

その他 146 125

販売費・一般管理費計 6, 153 6, 044

営業利益又は営業損失(△) 788 △81

営業外収益

受取配当金 144 173

雑収入 ※ 2 96 ※ 2 76

営業外収益計 241 249

営業外費用

雑損失 ※ 3 3 ※ 3 11

営業外費用計 3 11

経常利益 1, 025 157

特別利益

金融商品取引責任準備金戻入 - 18

投資有価証券売却益 363 -

特別利益計 363 18

税引前四半期純利益 1, 389 176

法人税、住民税及び事業税 435 48

法人税等調整額 49 22

法人税等合計 485 70

四半期純利益 904 105

四半期報告書

(20)

( 3) 【四半期キャッシュ・フロー計算書】

( 単位:百万円) 前第2四半期累計期間

( 自 平成27年4月1日  至 平成27年9月30日)

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28年4月1日  至 平成28年9月30日) 営業活動によるキャッシュ・フロー

税引前四半期純利益 1, 389 176

減価償却費 192 156

退職給付引当金の増減額(△は減少) 27 19

賞与引当金の増減額(△は減少) △ 94 △28

役員賞与引当金の増減額(△は減少) 11 1

金融商品取引責任準備金の増減額(△は減少) - △18

受取利息及び受取配当金 △ 259 △ 273

支払利息 29 35

投資有価証券売却及び評価損益(△は益) △ 363 -

顧客分別金信託の増減額(△は増加) 1, 399 △ 200

トレーディング商品の増減額 2 157

信用取引資産及び信用取引負債の増減額 △2, 413 2, 022

募集等払込金の増減額(△は増加) 1, 698 △ 751

預り金及び受入保証金の増減額(△は減少) 2, 265 1, 154

その他の資産・負債の増減額 △ 123 25

小計 3, 762 2, 477

利息及び配当金の受取額 254 280

利息の支払額 △ 31 △28

法人税等の支払額 △ 769 △ 329

法人税等の還付額 1 -

営業活動によるキャッシュ・フロー 3, 217 2, 399

投資活動によるキャッシュ・フロー

有形固定資産の取得による支出 △ 60 △71

無形固定資産の取得による支出 △ 74 △23

貸付けによる支出 △5 △5

貸付金の回収による収入 6 6

その他 0 3

投資活動によるキャッシュ・フロー △ 134 △90

財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の純増減額(△は減少) - 10

自己株式の取得による支出 △0 △79

配当金の支払額 △ 789 △ 495

その他 △6 △6

財務活動によるキャッシュ・フロー △ 795 △ 571

現金及び現金同等物に係る換算差額 △1 △35

現金及び現金同等物の増減額(△ は減少) 2, 285 1, 701

現金及び現金同等物の期首残高 20, 842 19, 572

現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 1 23, 127 ※ 1 21, 274

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(21)

【注記事項】

( 会計方針の変更)

法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱

い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を第1四半期会計期間に適用し、平成28年4月1

日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しており

ます。

なお、当第2四半期累計期間の営業損失、経常利益及び税引前四半期純利益に与える影響は軽微

であります。

( 追加情報)

当社は、平成28年6月24日開催の第71回定時株主総会の承認を受けて、取締役( 社外取締役を除

く 、 以 下 同 じ 。 ) に 対 す る 業 績 連 動 型 株 式 報 酬 制 度 「 株 式 給 付 信 託 ( BBT( =Boar d Benef i t

Tr us t ) ) 」( 以下、「本制度」という。) を導入しております。

( 1) 本制度の目的及び概要

取締役の報酬と株式価値との連動性をより明確にし、中長期的な業績の向上と企業価値の増

大への貢献意識を高めることを目的としたものであります。

本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託を通じて取得され、取締役に対

して取締役会が定める役員株式給付規程に従って、当社株式及び当社株式を時価で換算した金

額相当の金銭( 以下、「当社株式等」という。) が信託を通じて給付される業績連動型の株式報

酬制度であり、取締役が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として取締役の退任時といた

します。

( 2) 信託に残存する自社の株式

当該信託が保有する株式は、信託における帳簿価額により貸借対照表の純資産の部に自己株

式として表示しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、当第2四半期会計期間末

79百万円、333千株であります。

( 四半期貸借対照表関係)

※ 1 商品有価証券等の内訳

  前事業年度

( 平成28年3月31日)

当第2四半期会計期間 ( 平成28年9月30日)

( 資産)    

 株券 0百万円 0百万円

 債券 2, 475 372

 計 2, 475 372

四半期報告書

(22)

( 四半期損益計算書関係)

※ 1 トレーディング損益の内訳

前第2四半期累計期間

( 自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

株券等    

 実現損益 307百万円 234百万円

 評価損益 ― ―

債券等

 実現損益 907 1, 199

 評価損益 24 △ 51

為替等

 実現損益 188 172

 評価損益 △ 42 32

 計  1, 384 1, 587

※ 2 雑収入の内訳

前第2四半期累計期間

( 自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

受取賃貸料 64百万円 62百万円

株主名簿管理人変更に伴う手続料 22 ―

その他  10 13

計 96 76

※ 3 雑損失の内訳

前第2四半期累計期間

( 自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

投資有価証券評価損 ―百万円 5百万円

固定資産除却損 0 3

和解金 ― 1

投資事業組合損 1 ―

その他  1 0

計 3 11

( 四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

は、次のとおりであります。

前第2四半期累計期間

( 自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28年4月1日

至 平成28年9月30日)

現金・預金 23, 127百万円 21, 274百万円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金 ― ―

現金及び現金同等物 23, 127 21, 274

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(23)

( 株主資本等関係)

前第2四半期累計期間( 自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) 1. 配当金支払額

決議 株式の種類 配当の原資

配当金の総額 ( 百万円)

1株当たり 配当額( 円)

基準日 効力発生日

平成27年6月25日 定時株主総会

普通株式 利益剰余金 793 11. 0 平成27年3月31日 平成27年6月26日

2. 基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後と なるもの

決議 株式の種類 配当の原資

配当金の総額 ( 百万円)

1株当たり 配当額( 円)

基準日 効力発生日

平成27年10月29日 取締役会

普通株式 利益剰余金 432 6. 0 平成27年9月30日 平成27年12月2日

当第2四半期累計期間( 自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) 1. 配当金支払額

決議 株式の種類 配当の原資

配当金の総額 ( 百万円)

1株当たり 配当額( 円)

基準日 効力発生日

平成28年6月24日 定時株主総会

普通株式 利益剰余金 497 7. 0 平成28年3月31日 平成28年6月27日 ( 注)  1株当たり配当額7. 0円のうち2. 0円は創業95周年記念配当であります。

2. 基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後と なるもの

決議 株式の種類 配当の原資

配当金の総額 ( 百万円)

1株当たり 配当額( 円)

基準日 効力発生日

平成28年10月28日 取締役会

普通株式 利益剰余金 142 2. 0 平成28年9月30日 平成28年12月2日 ( 注)  配当金の総額には、「株式給付信託( BBT) 」の信託財産として資産管理サービス信託銀行株式会社( 信託E口)

が所有する当社株式に対する配当金0百万円が含まれております。

四半期報告書

(24)

( セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社は、投資・金融サービス業の単一セグメントであるため、セグメント情報については記

載を省略しております。

( 1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。 項目

前第2四半期累計期間 ( 自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)

当第2四半期累計期間 ( 自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)

1株当たり四半期純利益金額 12円54銭 1円48銭

( 算定上の基礎)  

四半期純利益金額( 百万円) 904 105

普通株主に帰属しない金額( 百万円) ― ―

普通株式に係る四半期純利益金額 ( 百万円)

904 105

普通株式の期中平均株式数( 千株) 72, 121 71, 076

( 注) 1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 2 当第2四半期累計期間において、普通株式の期中平均株式数の算定上控除する自己株式に、「株式給付

信託( BBT) 」の信託財産として資産管理サービス信託銀行株式会社( 信託E口) が所有する当社株式に係る 期中平均株式数45千株を含めております。

( 重要な後発事象)

該当事項はありません。

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(25)

2 【その他】

第72期( 平成28年4月1日から平成29年3月31日まで) 中間配当について、平成28年10月28日開催の

取締役会において、平成28年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行

うことを決議いたしました。

① 配当金の総額 142百万円

② 1株当たりの金額 2円00銭

③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 平成28年12月2日

( 注)  配当金の総額には、「株式給付信託( BBT) 」の信託財産として資産管理サービス信託銀行株式会社( 信託E 口) が所有する当社株式に対する配当金0百万円が含まれております。

四半期報告書

(26)

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

水戸証券株式会社(E 03762) 四半期報告書

(27)

独立監査人の四半期レビュー報告書

平成28年11月2日 水戸証券株式会社

取締役会 御中

有限責任監査法人トーマツ

指定有限責任社員 業務執行社員

公認会計士 青 木 裕 晃 印

指定有限責任社員 業務執行社員

公認会計士 髙  尾  大  介 印

当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている水戸証券株式会 社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第72期事業年度の第2四半期会計期間( 平成28年7月1日から平成28 年9月30日まで) 及び第2四半期累計期間( 平成28年4月1日から平成28年9月30日まで) に係る四半期財務諸表、すなわ ち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書、四半期キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行っ た。

四半期財務諸表に対する経営者の責任

経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表 を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適 正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

監査人の責任

当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結 論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し て四半期レビューを行った。

四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質 問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と 認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

監査人の結論

当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、水戸証券株式会社の平成28年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって 終了する第2四半期累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項がす べての重要な点において認められなかった。

利害関係

会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社( 四半期報告 書提出会社) が別途保管しております。

2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。

四半期報告書

参照

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